これまで行ってきた多賀城跡南北大路表示事業は、かつて正殿から南門をつないでいた南北大路を、植栽して表示する事業です。
GoodDesigin賞2011を受賞しました。
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事業の経緯

かつて政庁南門間大路跡周辺には民家が多く散在しており、1961年以降公有化による民家の移転が進められていました。
移転後は発掘調査が行われましたが、それ以後の整備は未着手のまま放置され、石ころだらけの草原となっていました。
また、2007年に多賀城市と共に行った史跡探索ツアーでも改善したい点として大路の整備が課題として挙げられていました。
そこで私たちは、2008年JR東日本の仙台・宮城DCキャンペーンに合わせ、多賀城政庁跡に続く大路を花で標示する事業を開始しました。

多賀城市との協議や地元造園会社との協力を得て整備を進め、初めて迎えた開花の季節、くっきりと浮かび上がった花のラインは人々の気持ちを潤わせるだけでなく、多賀城の歴史を感じさせる風景となりました。
今年も春から大路標示を行い、さらに長い期間、訪れる人々に多賀城の魅力を伝えようと考えています。
2011年は奈良時代から続いている多賀城にちなみ、万葉植物のミヤギノハギの植栽を行いました。


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